【1月29日】は何の日?記念日・歴史的出来事・有名人・誕生花まとめ

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1月29日は、日本の科学技術史における大きな一歩が記された日として知られています。

1957年のこの日、日本の南極地域観測隊が南極への上陸を果たし、昭和基地を開設しました。

戦後の復興期にあった日本にとって、南極観測への参加は国際社会への復帰と科学技術力の証明という、極めて重要な意味を持っていました。

また、明治時代に遡れば、日本初の全国的な戸籍調査が行われた日でもあります。

これは近代国家としての行政基盤を整えるための重要な施策でした。

世界に目を向けると、自動車の歴史が始まった日としても記録されています。

このように、1月29日は未知への挑戦や社会制度の確立、技術革新といった、人類の進歩に関わる重要な出来事が重なる日なのです。

本記事では、1月29日に制定された記念日や、過去に起きた歴史的事件、この日に生まれた著名人などについて詳しく解説していきます。

目次

1月29日は何の日?代表的な記念日・イベント

昭和基地開設記念日(南極の日)

1月29日は「昭和基地開設記念日」であり、通称「南極の日」とも呼ばれています。

1957年(昭和32年)の1月29日、日本の第一次南極地域観測隊が、南極大陸のリュツォ・ホルム湾にあるオングル島に上陸しました。

そして、この地に日本の観測拠点となる「昭和基地」を開設したのです。

この出来事は、単なる科学観測の開始以上の意味を持っていました。

第二次世界大戦での敗戦から立ち直りつつあった日本が、国際地球観測年(IGY)という国際的な科学プロジェクトに参加することは、国際社会への復帰を象徴する出来事だったのです。

当時の日本国民は、観測船「宗谷」の出航を国を挙げて見送り、その活動に大きな期待と誇りを寄せました。

観測隊には、後に映画やドラマで語り継がれることになる樺太犬のタロとジロも同行していました。

彼らを含む犬ぞり隊は、極寒の地での物資輸送に大きく貢献しました。

昭和基地の開設は、その後の日本の極地研究の基礎を築き、気象観測やオーロラ観測、オゾンホールの発見など、地球環境科学に多大な貢献を果たし続けています。

毎年この日には、当時の観測隊員の苦労と功績を称え、極地研究の重要性を再認識する機会となっています。

人口調査記念日

1872年(明治5年)の1月29日、明治政府によって日本で初めての全国規模の戸籍調査が実施されました。

これを記念して制定されたのが「人口調査記念日」です。

この時に作られた戸籍は、その年の干支にちなんで「壬申戸籍(じんしんこせき)」と呼ばれています。

それまでの江戸時代には、キリシタンを取り締まるための「宗門人別改帳」などが存在していましたが、近代的な統一基準による全国調査はこれが初めてでした。

この調査の結果、当時の日本の総人口は3311万825人であることが明らかになりました。

内訳は、男性が1679万6158人、女性が1631万4667人でした。

この戸籍制度の整備は、税収の確保や徴兵制の導入、教育制度の普及など、近代国家としての基盤を固めるために不可欠なプロセスでした。

また、この調査によって、人々がどこに住み、どのような家族構成であるかが公的に把握されることになりました。

一方で、壬申戸籍には当時の身分制度の名残である記載が含まれていたため、現在では差別撤廃の観点から閲覧が厳しく制限されています。

この記念日は、統計調査の歴史を振り返るとともに、プライバシーや人権への配慮がいかに重要であるかを考える日でもあります。

1月29日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

海外・国際的に定められた記念日

該当なし

現在、1月29日を特定の国際デーとして国連などが定めている主要な記念日は確認されていません。

特記事項なし

この日は特定の国際デーではありませんが、世界史的には多くの重要な出来事が起きています。

後述するガソリン自動車の特許取得などは、世界共通の技術史における記念碑的な日と言えるでしょう。

日本国内で定められた記念日

昭和基地開設記念日(南極の日)

1957年に日本の南極地域観測隊が昭和基地を開設したことに由来します。

人口調査記念日

1872年のこの日、日本初の近代的な全国戸籍調査「壬申戸籍」が編製されたことに由来します。

タウン情報の日

1973年のこの日、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されたことにちなみ、タウン情報全国ネットワークが制定しました。

タウン情報の日の詳細と背景

「タウン情報の日」は、地域に密着したメディアの価値を再確認するために制定されました。

1973年1月29日、長野県で『ながの情報』というタブロイド判のフリーペーパーが創刊されました。

これが日本における現代的なタウン情報誌の第一号とされています。

それまでのメディアは大都市発信の情報が中心でしたが、タウン誌の登場により、地方都市の飲食店情報やイベント情報、市民の声などが紙面を飾るようになりました。

インターネットが普及する以前、タウン誌は若者文化の発信地として、また地域活性化のツールとして極めて重要な役割を果たしました。

現在ではWebメディアへの移行も進んでいますが、地域に根差した取材力と編集力は依然として高く評価されています。

この記念日は、地域の魅力を発掘し続けるタウン情報誌の功績を称える日となっています。

その他・民間企業や団体が制定した記念日

肉の日

毎月29日は「に(2)く(9)」の語呂合わせから、都道府県食肉消費者対策協議会などが制定しています。

クレープの日

数字の「9」がクレープを巻いた形に似ていることから、毎月9日・19日・29日に株式会社モンテールが制定しました。

Piknikの日

毎月29日は「ピク(29)ニック」の語呂合わせから、日本ピクニックパーティー協会が制定しました。

ふくの日

毎月29日は「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから、下関ふく連盟が制定しています。

肉の日のイベントと普及

「肉の日」は、毎月29日に巡ってくる記念日の中で最も知名度が高いものの一つです。

この日は全国のスーパーマーケット、精肉店、焼肉店、ステーキハウスなどで、割引セールや特別メニューの提供が行われます。

特に1月29日は、新年最初の肉の日として「いい肉」を求める消費者で賑わうことがあります。

また、2月9日(肉の日)や11月29日(いい肉の日)といった年1回の記念日と並んで、毎月の29日は肉業界の活性化に貢献しています。

消費者にとっても、普段は手が出にくい高級な和牛やステーキをお得に楽しめるチャンスとして定着しています。

1月29日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

1月29日は、技術、政治、文化の各分野において、世界的な転換点となる出来事が数多く発生しています。

特に自動車産業の幕開けや、国際情勢を揺るがす政治的発言などは、現代社会にも直接的な影響を与え続けています。

世界・海外の歴史的出来事・事件

カール・ベンツがガソリン自動車の特許を取得(1886年)

1886年1月29日は、現代の自動車社会の出発点となる歴史的な日です。

ドイツの技術者カール・ベンツが、自身が開発した世界初の実用的なガソリン自動車「ベンツ・パテント・モーターヴァーゲン」について、ドイツ帝国特許局に特許を出願しました(特許番号37435)。

この車両は、自転車のような3つの車輪を持ち、後部に単気筒の4ストロークエンジンを搭載していました。

出力はわずか0.75馬力、最高速度は時速16キロメートル程度でしたが、馬などの動物の力を借りずに自走する画期的な乗り物でした。

当時、蒸気機関を用いた自動車は既に存在していましたが、重くて扱いづらいものでした。

ベンツが開発した内燃機関による自動車は、小型で軽量であり、パーソナルモビリティとしての可能性を大きく広げました。

この特許取得日は、実質的な「自動車の誕生日」と見なされています。

妻のベルタ・ベンツが、夫に内緒で息子たちと世界初の長距離ドライブ(約100km)を敢行し、実用性を証明したエピソードも有名です。

この発明がなければ、現在のメルセデス・ベンツはもちろん、世界の自動車産業の発展も大きく遅れていたことでしょう。

ブッシュ米大統領による「悪の枢軸」発言(2002年)

2002年1月29日、アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領が行った一般教書演説は、世界中に衝撃を与えました。

前年に発生した9.11アメリカ同時多発テロ事件を受け、テロとの戦いを掲げていたブッシュ大統領は、この演説の中で特定の国々を強く非難しました。

彼は、北朝鮮、イラン、イラクの3カ国を名指しし、大量破壊兵器を追求するこれらの国家を「悪の枢軸(Axis of Evil)」と呼びました。

この言葉は、第二次世界大戦時の「枢軸国(Axis powers)」を想起させる強い表現でした。

この発言は、アメリカの外交政策が対話よりも圧力や軍事力行使へと傾斜していくことを明確に示すものでした。

実際、この演説の翌年である2003年にはイラク戦争が開戦しています。

国際社会においては、この発言が緊張を高め、対立を深める要因になったという批判的な見方も少なくありません。

21世紀初頭の国際政治の流れを決定づけた、極めて重要な演説の一つとして歴史に刻まれています。

日本国内の歴史的出来事・事件

西成線列車脱線火災事故(1940年)

1940年(昭和15年)1月29日、大阪府大阪市の国鉄西成線(現在のJR桜島線)安治川口駅構内で、日本の鉄道史に残る凄惨な事故が発生しました。

朝の通勤ラッシュの時間帯、満員の乗客を乗せた3両編成のガソリンカー(気動車)が、ポイント通過時の操作ミスにより脱線・転覆しました。

転覆の衝撃で燃料タンクが破損し、漏れ出したガソリンに引火して車両は瞬く間に炎に包まれました。

当時の車両は木造部分が多く、燃えやすい構造であったことも被害を拡大させました。

また、満員状態で身動きが取れなかったため、多くの乗客が逃げ遅れました。

この事故により、189名もの尊い命が失われ、69名が重軽傷を負いました。

この悲劇は、ガソリンカーの安全性が問われる大きな契機となりました。

事故後、燃えにくい不燃性塗料の研究や、非常口の構造見直しなどが進められました。

また、戦争による燃料統制の影響もあり、ガソリンカーの使用は徐々に縮小され、安全性に優れた電車への置き換えや、代用燃料への転換が加速していきました。

安治川口駅近くには慰霊碑が建立されており、現在も犠牲者の冥福が祈られています。

政治改革四法の成立(1994年)

1994年(平成6年)1月29日、細川護熙連立内閣の下で、日本の選挙制度を根本から変える「政治改革四法」が成立しました。

これは、リクルート事件などの相次ぐ政治腐敗を受けて、政治への信頼回復を目指して行われた大改革でした。

この法律により、衆議院議員選挙の制度が、それまでの中選挙区制から「小選挙区比例代表並立制」へと移行することが決まりました。

また、政治資金規正法の強化や政党助成制度の導入なども含まれていました。

この改革は、政権交代可能な二大政党制の実現を目指したものでしたが、その後の日本政治に様々な影響と課題をもたらすことになりました。

現代の選挙制度の枠組みが決定された、政治史上の重要な転換点です。

1月29日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

1月29日生まれの著名人は、独自の感性と強いカリスマ性を持つ人物が多く見られます。

音楽、芸能、文学など、各分野で新しいスタイルを確立した表現者たちが名を連ねています。

日本国内で生まれた著名人・芸能人

吉村作治(1943年):考古学者、早稲田大学名誉教授。エジプト考古学の第一人者としてテレビ番組などでも活躍。

毛利衛(1948年):宇宙飛行士、科学者。日本人初のスペースシャトル搭乗者の一人であり、日本科学未来館の館長も務めた。

HYDE(1969年):ミュージシャン、ボーカリスト。L’Arc〜en〜CielおよびVAMPSのメンバーとして、日本のロックシーンを牽引し続けている。

黒田有(1970年):お笑い芸人。お笑いコンビ「メッセンジャー」のボケ担当として、関西を中心に活動。

濱口優(1972年):お笑い芸人。お笑いコンビ「よゐこ」のツッコミ担当。『無人島0円生活』などのバラエティ番組で人気を博す。

和田光司(1974年):歌手。アニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」で世界中のファンに愛された(2016年逝去)。

鈴木紗理奈(1977年):タレント、女優、歌手。バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言や、レゲエ歌手「MUNEHIRO」としての活動でも知られる。

小野賢章(1989年):声優、俳優。映画『ハリー・ポッター』シリーズの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役などで有名。

きゃりーぱみゅぱみゅ(1993年):歌手、ファッションモデル。原宿の「カワイイ」文化を体現するアイコンとして、世界的に活躍。

佐倉綾音(1994年):声優。アニメ『五等分の花嫁』の中野四葉役や『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子役など、数多くの人気作に出演。

平野紫耀(1997年):歌手、俳優。アイドルグループKing & Princeの元メンバーであり、現在はNumber_iのメンバーとして活動。

向井地美音(1998年):アイドル。AKB48のメンバーであり、3代目AKB48グループ総監督を務めた。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

スウェーデンボルグ(1688年):スウェーデンの科学者、神学者。霊的体験に基づく著作で知られ、後世の思想家に影響を与えた。

トマス・ペイン(1737年):アメリカの思想家、作家。著書『コモン・センス』はアメリカ独立革命に大きな理論的支柱を与えた。

アントン・チェーホフ(1860年):ロシアの劇作家、小説家。『かもめ』『桜の園』などの戯曲で知られる近代演劇の巨匠。

ロマン・ロラン(1866年):フランスの作家。代表作『ジャン・クリストフ』でノーベル文学賞を受賞。平和主義者としても活動。

オプラ・ウィンフリー(1954年):アメリカのテレビ司会者、女優。自身のトーク番組を通じて絶大な影響力を持ち、慈善活動家としても知られる。

1月29日生まれのアニメキャラ

高嶺清麿(『金色のガッシュ!!』):天才的な頭脳を持つ主人公のパートナー。

錦えもん(『ONE PIECE』):ワノ国の侍であり、「赤鞘九人男」のリーダー格。

カーラ・イェーガー(『進撃の巨人』):主人公エレン・イェーガーの母親。

深海王(『ワンパンマン』):災害レベル「鬼」の怪人として登場する深海族の王。

愛洲移香斎(『刀剣乱舞』シリーズなど):史実の剣豪としても知られ、ゲームやアニメ作品にもキャラクターとして登場。

1月29日のバースデー情報

1月29日生まれの人にまつわる、誕生花や誕生石、バースデーカラーについて紹介します。

これらの情報は、自分へのプレゼントや、この日生まれの人への贈り物を選ぶ際の参考になるでしょう。

1月29日の誕生花と花言葉

ラナンキュラス

ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」です。

幾重にも重なる薄い花びらが特徴的で、春の訪れを感じさせる華やかな花です。

その明るくポジティブな花言葉は、1月29日生まれの人が持つカリスマ性や人を惹きつける力に重なります。

コブシ(辛夷)

コブシの花言葉は「友情」「歓迎」「信頼」です。

春に白い花を咲かせ、握り拳のような形の蕾をつけることからこの名がつきました。

誠実な人間関係や、新しい出会いを大切にする心を表しています。

1月29日の誕生石と石言葉

クリスタル・クォーツ(水晶)

1月29日の誕生石の一つとして、クリスタル・クォーツ(氷の化石とも呼ばれる)が挙げられます。

石言葉は「純粋」「浄化」「完全」です。

あらゆるものを清め、調和をもたらす万能の石とされています。

純粋な心を持ち続け、周囲に良い影響を与える力を象徴しています。

ガーネット

1月全体の誕生石であるガーネットも、この日の守護石です。

石言葉は「真実」「友愛」「忠実」です。

努力を実らせ、成功へと導く力を持つ石と信じられています。

1月29日のバースデーカラーと誕生色

ペールライラック (Pale Lilac)

1月29日のバースデーカラーは、淡い紫色の「ペールライラック」です。

色言葉は「感性」「気品」「家庭的」です。

この色を持つ人は、自分だけの空想の世界を大切にするロマンチストであり、控えめながらも豊かな感性で周囲を和ませる気品を持っているとされています。

1月29日は何座?星座情報

1月29日生まれの星座は「水瓶座(みずがめ座)」です。

水瓶座は、1月20日から2月18日までの間に生まれた人が該当します。

この星座の人は、独創的で自由な精神を持ち、常識にとらわれない発想をすることを好みます。

論理的な思考力と博愛精神を併せ持ち、集団の中にいても個性を埋没させることなく、独自の道を切り開く強さを持っています。

1月29日生まれの人は、特に水瓶座の中でも直感力に優れ、理想を追求する情熱家が多いと言われています。

【まとめ】1月29日何の日?振り返り

1月29日は、昭和基地の開設やガソリン自動車の特許取得など、人類が「新しい領域」や「新しい技術」へと踏み出した象徴的な日です。

また、日本初の人口調査が行われた日でもあり、社会の基盤づくりにも深く関わっています。

この日に生まれた平野紫耀さんやきゃりーぱみゅぱみゅさんのように、独自のスタイルで時代をリードする才能が多く輩出されているのも印象的です。

「挑戦」と「記録」、そして「独創性」が交錯する1月29日。

今日という日が持つ歴史的な重みと、未来への可能性を感じながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

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