【3月24日】は何の日?イベントや記念日・誕生日の有名人やアニメキャラ・誕生花・バースデーカラーまとめ

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3月24日は、世界的な公衆衛生の進展と、日本の商業・文化の進化を示す、対照的な記念日が設定されている日です。

この日の最も重要な国際的な出来事は、感染症の歴史における画期的な発見を記念するものです。

一方で、日本国内では、人々の生活様式や商業のあり方を大きく変えた、ユニークな記念日が制定されています。

これらの記念日は、人類が直面する課題への挑戦と、日常の文化の発展の両方を象徴しており、私たちに過去を振り返り、未来を考える機会を与えてくれます。

このセクションでは、3月24日の代表的な記念日として、「世界結核デー」と「マネキン記念日」について、その由来と背景を詳しく解説します。

それぞれの記念日が持つ意味を知ることで、この一日が持つ歴史的な重みと文化的な軽やかさの両方を感じ取ることができるでしょう。

目次

3月24日は何の日?代表的な記念日・イベント

世界結核デー

世界結核デーは、結核という感染症の世界的流行を終息させることを目的として、人々の意識を高めるために制定された国際デーです。

この日が3月24日に選ばれたのには、非常に重要な科学的発見が背景にあります。

1882年3月24日、ドイツの細菌学者であるロベルト・コッホ博士(Robert Koch)が、結核の原因となる結核菌(Mycobacterium tuberculosis)を発見したことを、ベルリン生理学会で発表しました。

この発見は、当時のヨーロッパで「死の病」として恐れられていた結核の診断、予防、治療の道を切り開く、医学史上の画期的な出来事でした。

それまで結核は遺伝や生活環境によるものだと考えられていましたが、コッホ博士の発見によって、特定の細菌によって引き起こされる感染症であることが科学的に証明されました。

世界保健機関(WHO)は、このコッホ博士の偉業を記念し、また結核が現在でも世界中で多くの命を奪っている主要な感染症であることを踏まえ、この日を世界結核デーとして制定しました。

結核は予防や治療が可能な病気であるにもかかわらず、特に開発途上国や貧困層において、今なお大きな公衆衛生上の脅威であり続けています。

世界結核デーには、各国で結核の予防、早期発見、治療の重要性を啓発するためのイベントやキャンペーンが実施され、結核のない世界を目指す取り組みが推進されています。

コッホ博士の科学への貢献を称えるとともに、未だに解決されていない結核というグローバルな健康問題に光を当てる一日となっています。

マネキン記念日/人力車発祥の日

3月24日は、日本の商業と交通の歴史における、それぞれ異なる「始まり」を記念する日でもあります。

まず、マネキン記念日は、1921年(大正10年)3月24日に、大阪の三越呉服店(現在の三越百貨店)が、日本で初めてマネキン人形を陳列したことに由来します。

当時の百貨店において、生きている人間ではない人形が服を着て店頭に飾られることは非常に斬新であり、客寄せの目玉として大きな注目を集めました。

このマネキンの登場は、それまでの単なる商品陳列から、商品をより魅力的に見せるディスプレイという概念を日本に定着させるきっかけとなり、日本の商業美術やファッション文化に大きな影響を与えました。

マネキンは、流行のスタイルを視覚的に伝える役割を担い、消費者の購買意欲を刺激する重要なツールとなっていきました。

次に、この日は人力車発祥の日ともされています。

1869年(明治2年)3月24日、人力車の発明者とされる泉弥一郎、鈴木徳次郎、高山幸助の3人が、東京府に対し人力車の製造と営業の許可願を提出したことに由来するとされています。

人力車は、明治維新直後の新しい交通手段として、当時の庶民の足や荷物運搬の重要な役割を果たしました。

西洋の馬車とは異なり、人力で引くというシンプルな構造ながら、狭い日本の道にも適応し、急速に全国に普及しました。

人力車は、その後の鉄道や自動車の発展に伴い、主要な交通機関としての役割を終えましたが、現在では観光地での特別な乗り物として、日本の歴史的な風景を彩る存在となっています。

これら二つの記念日は、3月24日が新しい文化や技術の導入、そして生活様式の変化を象徴する日であることを示しています。

3月24日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

海外・国際的に定められた記念日

世界結核デー(World Tuberculosis Day)

1982年(昭和57年)、結核菌発見から100周年を記念して国際結核肺疾患連合(IUATLD)が提唱し、後に世界保健機関(WHO)によって国際デーの一つに定められました。

コッホ博士の偉業を讃えるとともに、現在も年間約1000万人以上の患者が発生し、多くの死者を出している結核に対する世界的関心を高めることを目的としています。

この日のテーマは毎年変わり、世界中の政府や非政府組織(NGO)が連携して、結核の撲滅に向けた啓発活動や資金調達活動を展開します。

日本国内で定められた記念日

マネキン記念日

1921年(大正10年)3月24日に、三越呉服店で日本初のマネキンが陳列されたことに由来します。

この人形は「着付をしない展示人形」として当時の新聞にも取り上げられ、そのリアルな姿と洋装のディスプレイ手法が大きな話題を呼びました。

以降、マネキンは店舗の顔となり、ファッションの流行を伝える重要な役割を担うことになります。

人力車発祥の日

1869年(明治2年)3月24日に、泉弥一郎ら3名が東京府に人力車の製造・営業の許可を願い出た記録に基づく記念日です。

人力車は、当時の技術と人力を組み合わせて、日本独自の環境に適応した、画期的な交通インフラとして機能しました。

その他・民間企業や団体が制定した記念日

該当するその他の・民間企業や団体が制定した記念日は、現在確認されておりません。

3月24日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

3月24日は、世界的な公衆衛生の基礎を築いた偉大な発見から、現代における大規模な環境汚染事故まで、人類の知恵と失敗の両方が刻まれた日です。

特に、結核菌の発見は、感染症との闘いの歴史において、科学が人類にもたらした最大の恩恵の一つと言えるでしょう。

世界・海外の歴史的出来事・事件

ロベルト・コッホによる結核菌の発見発表(1882年)

1882年3月24日、ドイツの首都ベルリンで、ロベルト・コッホ博士は生理学会において、それまで原因不明とされてきた結核の原因が、ある特定の細菌であることを発表しました。

この発表は、当時、ヨーロッパ全土で猛威を振るい、多くの若者の命を奪っていた「白い疫病」結核との闘いにおける、決定的な転換点となりました。

コッホ博士は、結核に罹患した患者の組織から採取した標本を、独自の染色技術を用いて顕微鏡下で観察し、細長い棒状の細菌を分離することに成功しました。

彼は、この細菌が結核を引き起こす病原体であることを証明するために、「コッホの原則」(Koch’s postulates)と呼ばれる、病原体特定のための厳格な基準を適用しました。

この原則は、ある疾患の原因が特定の微生物であることを証明するための、近代微生物学の基礎的な手法として、今日まで受け継がれています。

結核菌の発見は、公衆衛生の分野に革命をもたらし、それまで効果的な治療法がなかった結核に対する、予防策や治療薬の開発に道を開きました。

彼の研究は、単に細菌を見つけたというだけでなく、感染症の原因を特定し、科学的に対処するという、人類の健康に対する取り組み方に根本的な変化をもたらしたのです。

エクソン・バルディーズ号原油流出事故(1989年)

1989年3月24日、アメリカ合衆国アラスカ州のプリンス・ウィリアム湾で、巨大な石油タンカー「エクソン・バルディーズ号」(Exxon Valdez)が座礁し、大規模な原油流出事故が発生しました。

この事故は、当時、アラスカの歴史上、また世界の海洋汚染事故の中でも最悪級の一つとして記録されました。

タンカーは、航路を外れて暗礁に乗り上げ、積載されていた約20万トンの原油のうち、およそ4万トン(約1100万ガロン)が清浄な海域に流出しました。

プリンス・ウィリアム湾は、豊かな生態系を持つことで知られており、流出した原油はアザラシ、ラッコ、数多くの海鳥など、野生生物に壊滅的な被害を与えました。

また、アラスカ先住民の生活や、漁業を主要産業とする地域経済にも深刻な打撃を与えました。

事故後の環境回復作業は難航し、数年にわたる大規模な清掃活動が行われましたが、その影響は長期にわたり、生態系への完全な回復には数十年を要するとされています。

この事故は、タンカーの安全基準や乗組員の疲労管理、企業の環境責任に対する社会的な議論を巻き起こし、アメリカでは石油汚染法(Oil Pollution Act of 1990)が制定されるきっかけとなりました。

日本国内の歴史的出来事・事件

人力車が東京府に製造・営業を願い出る(1869年)

1869年(明治2年)3月24日は、日本の交通史において非常に重要な転換点となりました。

この日、泉弥一郎、鈴木徳次郎、高山幸助の3名が連名で、彼らが考案した新しい乗り物である人力車の製造と営業の許可を東京府に願い出たのです。

当時の日本は、明治維新直後であり、西洋の技術や文化が流入し、社会全体が大きな変化の渦中にありました。

それまでの主要な移動手段であった駕籠(かご)や、牛馬による荷車は、高価であったり、速度や効率が悪かったりといった課題を抱えていました。

人力車は、車輪と車軸の原理を応用し、人力で比較的速く、かつ低コストで人や物を運搬できる、革新的な乗り物でした。

この許可申請が出された後、人力車は瞬く間に東京をはじめとする日本の主要都市に普及し、庶民の日常の移動手段として定着しました。

人力車の登場は、日本の交通網の発展に寄与しただけでなく、多くの人々が人力車夫として働く新たな職業を生み出し、社会経済にも大きな影響を与えました。

これは、日本の近代化の初期段階における、身近な技術革新の成功例として位置づけられています。

日本で初めてマネキン人形を陳列(1921年)

1921年(大正10年)3月24日、大阪の三越呉服店で、それまでの和装を主とする展示方法を覆す、画期的な出来事がありました。

それは、日本で初めてマネキン人形が店頭に陳列されたことです。

この人形は、西洋から輸入された洋装を着用しており、そのリアリティと斬新さから、道行く人々の大きな注目を集めました。

当時、百貨店は単なる商品を売る場所から、西洋文化や最新の流行を発信する場所へと変貌を遂げつつありました。

マネキン人形は、単に洋服を飾るだけでなく、その服を着た時のイメージを顧客に具体的に提示し、ファッションという概念を浸透させる上で極めて重要な役割を果たしました。

この出来事によって、日本の小売業界では、商品の魅力を最大限に引き出すウィンドウディスプレイやVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)といった、現代に通じる販売促進の手法が発展していくきっかけとなりました。

3月24日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

3月24日は、世界的に有名な脱出王から、日本の現代建築を牽引する建築家、そしてテレビで活躍する人気俳優まで、多岐にわたる分野で活躍する才能豊かな人々が生まれた日です。

この日に生まれた人々は、それぞれの専門分野において、独自の才能と情熱をもって時代を切り開いてきた実績を持っています。

日本国内で生まれた著名人・芸能人

安藤忠雄(1941年):世界的な評価を受ける日本の建築家。コンクリートを多用したシンプルながらも力強い作風が特徴で、代表作に「光の教会」などがあります。

江口洋介(1967年):ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する実力派俳優。数多くの人気作品で主演を務め、存在感のある演技で知られています。

常盤貴子(1972年):多くのテレビドラマや映画でヒロインを務めた女優。その繊細で感情豊かな表現力は、長きにわたり多くのファンを魅了しています。

内藤剛志(1955年):主に刑事ドラマで活躍する俳優。親しみやすい人柄と、説得力のある演技で、幅広い世代から支持されています。

峰竜太(1952年):タレント、俳優、司会者として、テレビ番組で長年活躍しているマルチタレントです。

吉野裕行(1974年):アニメやゲームで数多くの人気キャラクターの声を担当する実力派声優です。

松田丈志(1984年):オリンピックで複数のメダルを獲得した元競泳選手。「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」という発言でも話題になりました。

クロちゃん(1976年):お笑いトリオ「安田大サーカス」のメンバーとして知られるお笑い芸人、タレントです。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

ハリー・フーディーニ(1874年):ハンガリー出身のアメリカの奇術師。「脱出王」の異名を持ち、手錠や水槽からの脱出など、命がけのイリュージョンで世界を熱狂させました。

スティーブ・マックイーン(1930年):アメリカを代表する俳優。『大脱走』や『タワーリング・インフェルノ』などで知られ、そのクールな魅力と反骨精神から「キング・オブ・クール」と呼ばれました。

ゲオルク・アグリコラ(1494年):ドイツの科学者。鉱物学と冶金学の分野における古典的著作『デ・レ・メタリカ(De Re Metallica)』を著し、「鉱山学の父」と称されています。

アドルフ・フートルマンス(1903年):ドイツの物理学者。核融合反応の研究に貢献し、特に恒星内部のエネルギー生成メカニズムの解明に重要な役割を果たしました。

3月24日生まれのアニメキャラ

高倉陽毬(『輪るピングドラム』):運命に翻弄される主人公の一人。可愛らしい容姿と複雑な内面を持つキャラクターです。

志賀直哉(『文豪ストレイドッグス』):日本の実在の文豪をモデルとしたキャラクターで、作中では特殊な能力を持つ異能力者として描かれています。

リシテア=フォン=コーデリア(『ファイアーエムブレム 風花雪月』):非常に高い魔力を持つが、幼さの残る貴族の少女として登場します。

3月24日のバースデー情報

3月24日に生まれた人々は、春分を過ぎ、日差しが強くなるこの時期にふさわしく、情熱的で、冷静な判断力を兼ね備えていると言われています。

その性質は、この日の誕生花や誕生石にも象徴されています。

3月24日の誕生花と花言葉

アンスリウム

3月24日の代表的な誕生花はアンスリウムです。

アンスリウムは、光沢のあるハート形の仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的で、鮮やかな赤やピンクの色合いが、情熱的な印象を与えます。

この花が持つ花言葉は「情熱」「煩悩」「恋にもだえる心」といった、非常にドラマチックで激しい感情を表す言葉が多く、誕生日を迎えた人の熱い心を表しているかのようです。

熱帯地域原産で、モダンでエキゾチックな見た目は、個性的で強い魅力を持つ人に贈るのに適しています。

3月24日の誕生石と石言葉

サンゴ(コーラル)

3月24日の誕生石の一つとして知られているのが、美しい深紅やピンク色を持つサンゴ(Coral、コーラル)です。

サンゴは、宝石の中で唯一、生物が作り出した有機質の宝石であり、古くから魔除けやお守りとして世界中で珍重されてきました。

サンゴが持つ石言葉は「長寿」「幸福」「聡明」「沈着」であり、海の中で長い年月をかけて成長することから、持ち主に穏やかさと生命力、そして災いを遠ざける力をもたらすと信じられています。

特に「長寿」の言葉は、健康と安泰を願う贈り物として選ばれることが多い理由です。

3月24日のバースデーカラーと誕生色

スモーキーグレー (Smoky Gray)

3月24日のバースデーカラーはスモーキーグレー(Smoky Gray)です。

この色は、単なる灰色ではなく、深みと落ち着きを持った、ややくすんだトーンのグレーであり、知的な印象を与えます。

色言葉は「温和」「孤独」「沈着冷静」とされており、感情に流されることなく、物事を冷静に見極めることができる、内省的な性質を象徴しています。

スモーキーグレーは、主張しすぎないものの、しっかりと地に足の着いた存在感を示し、周囲の喧騒に惑わされない、強い精神性を表しています。

3月24日は何座?星座情報

3月24日は、占星術においておひつじ座(Aries)の期間に属します。

おひつじ座は、12星座のトップバッターであり、その性質は「活動的」「情熱的」「パイオニア精神」といった言葉で表現されます。

新しいことへの挑戦を恐れず、自ら先頭に立って物事を推進していくリーダーシップを発揮する傾向があります。

3月24日生まれの人は、まさにこのおひつじ座の持つ、強い開拓精神と、物事に対する熱い情熱を体現していると言えるでしょう。

【まとめ】3月24日何の日?振り返り

3月24日は、世界的に見ると、ロベルト・コッホ博士による結核菌の発見という、人類の健康を守る上で最も重要な科学的ブレイクスルーが発表された記念すべき日です。

この発見を記念し、結核の撲滅を目指す世界結核デーが制定されています。

日本国内では、近代的な商業の発展を象徴するマネキン記念日や、交通手段の革新を示す人力車発祥の日という、文化や社会構造の変化を感じさせる記念日があります。

歴史上の出来事としては、1989年のエクソン・バルディーズ号原油流出事故という、環境問題の深刻さを世界に知らしめた大事故もこの日に発生しました。

この日に生まれた人々には、建築家の安藤忠雄氏や俳優の江口洋介氏、そして伝説的な奇術師ハリー・フーディーニなど、それぞれの分野で既成概念を打ち破るパイオニア精神を持った人物が多く名を連ねています。

3月24日は、科学と文化、そして環境への意識を問い直す、多角的な視点を持つべき一日と言えるでしょう。

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