【8月23日】は何の日?イベントや記念日・誕生日の有名人やアニメキャラ・誕生花・バースデーカラーまとめ

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8月23日は、歴史の教科書に深く刻まれた重大な出来事から、私たちの食卓に馴染み深い製品の記念日まで、実に多彩な意味を持つ1日です。

夏の盛りから秋へと向かうこの時期は、過去を振り返り、現代の平和や文化を再確認する機会が多く設けられています。

国際的には人権を考える重要な日とされており、ユネスコなどの公的機関が定めた記念日が存在します。

日本国内に目を向けると、幕末の悲劇として知られる歴史的な記念日が中心となっており、会津地方を中心に深い祈りが捧げられる日でもあります。

一方で、民間企業が制定した楽しい記念日も複数存在し、SNSやメディアで話題に上ることが多い日です。

目次

8月23日は何の日?代表的な記念日・イベント

奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー

1998年にユネスコによって制定された奴隷貿易とその廃止を記念する国際デーは、人類の歴史における負の側面を記憶にとどめ、自由の尊さを再認識するための日です。

なぜ8月23日なのかという点については、1791年のこの日の夜、当時のフランス植民地であったサン=ドマング(現在のハイチ)で、奴隷たちによる大規模な蜂起が始まったことに由来します。

この蜂起は、大西洋奴隷貿易の廃止に向けた決定的な転換点となり、世界初となる黒人による共和国「ハイチ」の誕生へと繋がっていきました。

ユネスコはこの日を通じて、奴隷制度の歴史的要因や、その制度がもたらした悲惨な結果について教育を促進することを目指しています。

現代社会においても存在する人種差別や偏見を根絶し、すべての人間が尊厳を持って生きられる社会を構築するための対話を促す場として機能しています。

世界各地ではこの日に合わせ、パネル展やドキュメンタリーの上映会、教育プログラムなどが実施され、多くの人々が歴史の教訓を学んでいます。

白虎隊自刃の日

白虎隊自刃の日は、日本の幕末史において最も痛ましい出来事の一つとして、今なお多くの人々の心に刻まれている記念日です。

1868年(慶応4年)8月23日、戊辰戦争の激戦地となった会津若松において、少年たちで構成された「白虎隊」の士中二番隊が、飯盛山で自らの命を絶ちました。

激しい戦闘の末に飯盛山へと逃げ延びた隊士たちは、眼下に見える会津若松城(鶴ヶ城)の周辺から上がる火煙を、城が落城したゆえのものと誤認してしまいました。

主君への忠誠と誇りを守るため、わずか10代半ばの少年20名が自刃を決行し、そのうち19名が命を落としました。

唯一生き残った飯沼貞吉の証言により、この悲劇の詳細は後世に伝えられ、会津人の義の精神を象徴するエピソードとなりました。

現在でも毎年8月23日前後には、飯盛山にある白虎隊士の墓前で、墓前祭や白虎隊剣舞の奉納が行われ、多くの参拝者が訪れます。

この日は単なる歴史の追悼だけでなく、戦争の虚しさと平和の尊さを次世代に伝える日としての役割も果たしています。

8月23日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

海外・国際的に定められた記念日

奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー

ユネスコが1998年に制定しました。

1791年8月23日に始まったサン=ドマングの蜂起を称え、奴隷貿易の悲劇を教育と対話で克服することを目的にしています。

欧州全体主義犠牲者追悼の日(黒いリボン・デー)

欧州議会が2009年に制定しました。

1939年の独ソ不可侵条約締結日にちなみ、ナチズムやスターリニズムなどの全体主義体制による犠牲者を追悼する日です。

欧州全体主義犠牲者追悼の日の意義(2009年)

この記念日は、ヨーロッパにおけるナチス・ドイツとソビエト連邦という二つの巨大な全体主義勢力の犠牲となった人々を忘れないために作られました。

特に東欧諸国においては、ナチスによる占領と、その後のソ連による支配という二重の抑圧を経験した歴史があり、この日はその歴史的傷跡を共有するための重要な日となっています。

「黒いリボン」は、全体主義の暗黒時代を象徴するとともに、自由と民主主義を勝ち取った人々の勇気を称える意味が込められています。

現在、EU諸国ではこの日に半旗を掲げたり、犠牲者への黙祷を捧げたりする行事が行われており、歴史の歪曲を防ぐための啓発活動も盛んです。

日本国内で定められた記念日

白虎隊自刃の日

1868年8月23日に福島県会津若松市の飯盛山で、白虎隊の少年隊士たちが自刃したことに由来する追悼の日です。

湖池屋ポテトチップスの日

株式会社湖池屋が制定しました。

1962年8月23日に、日本で初めての量産ポテトチップス「湖池屋ポテトチップス のり塩」が発売されたことを記念しています。

日本におけるポテトチップス文化の幕開け(1962年)

1960年代初頭の日本において、ポテトチップスはまだ一般的な菓子ではありませんでした。

湖池屋の創業者である小池和夫氏が、飲み屋でポテトチップスを食べた際、その美味しさに感動したことが開発のきっかけとなりました。

しかし、当時の日本ではジャガイモの安定調達や、大量生産の技術が確立されておらず、発売までは困難の連続でした。

日本人の口に合うように「のり塩」という独自の味付けを開発したことで、ポテトチップスは一気にお茶の間に浸透しました。

この8月23日は、日本のスナック菓子産業が大きく飛躍した「食の革命」の日としても評価されています。

その他・民間企業や団体が制定した記念日

油菓子の日

油菓子(ポテトチップスやかりんとうなど)の美味しさと楽しさを広めるため、全日本菓子協会などが提唱している記念日です。

コーンチップスの日

ジャパンフリトレー株式会社が制定しました。

ポテトチップスだけでなく、トウモロコシを原料としたスナック菓子の魅力を伝えるための日です。

河口湖の日

「か(8)わ(2)く(3)ち」という語呂合わせから、山梨県富士河口湖町が制定しました。

観光資源としての河口湖の魅力を発信しています。

富士の麓で自然を愛でる河口湖の日

河口湖は富士五湖の一つであり、古くから多くの文豪や芸術家に愛されてきた名勝地です。

この記念日が制定されたことで、毎年8月23日付近には地元の特産品販売や、清掃活動、花火大会などの催しが検討されます。

夏の終わりに、富士山と湖が織りなす絶景を楽しむためのきっかけとして、観光客や地元住民に親しまれています。

また、この日は「自然保護への意識を高める日」としての側面も持ち合わせています。

8月23日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

歴史を紐解くと、8月23日は平和の終わりを告げる外交的な衝撃や、法と人権をめぐる議論を巻き起こした事件が集中しています。

世界・海外の歴史的出来事・事件

独ソ不可侵条約の調印(1939年)

1939年8月23日の深夜、モスクワにおいてドイツの外交部長リッベントロップとソ連の外交部長モロトフが「独ソ不可侵条約」に署名しました。

このニュースは当時の世界を震撼させました。なぜなら、イデオロギー的に対立していたはずのナチス・ドイツとソビエト連邦が、突如として手を組んだからです。

条約の表面上は、互いに武力行使を行わないという平和的な約束でしたが、秘密議定書にはポーランドやバルト三国の分割支配が明記されていました。

この条約の締結により、ドイツは東方からの攻撃の心配をすることなく、ポーランド侵攻の準備を整えることができました。

実際に、調印からわずか1週間後の9月1日、ドイツはポーランドへ侵攻し、人類史上最大の惨劇である第二次世界大戦が開始されることとなりました。

この外交劇は「悪魔の握手」とも称され、国際政治における現実主義の冷酷さを物語る教訓として語り継がれています。

サッコ・ヴァンゼッティ事件の死刑執行(1927年)

1920年代のアメリカを揺るがした「サッコ・ヴァンゼッティ事件」の被告人、ニコラ・サッコとバルトロメオ・ヴァンゼッティの死刑が1927年8月23日に執行されました。

二人はイタリア系移民であり、無政府主義者(アナーキスト)としての思想を持っていました。

1920年にマサチューセッツ州で起きた強盗殺人事件の容疑者として逮捕されましたが、裁判の過程で提出された証拠は極めて不十分でした。

それにもかかわらず、当時のアメリカ社会に蔓延していた赤狩りや移民排斥の風潮が、二人の運命を死刑へと追い込みました。

世界中で無実を訴える抗議デモが発生し、アインシュタインやウェルズなどの知識人も助命を求めましたが、法執行は覆りませんでした。

後の調査により、この裁判が極めて不公正であったことが広く認められ、1977年にはマサチューセッツ州知事によって名誉回復がなされました。

日本国内の歴史的出来事・事件

会津若松城下での白虎隊自刃(1868年)

戊辰戦争における会津戦争が激化する中、1868年8月23日、新政府軍が会津若松城下へと侵攻を開始しました。

白虎隊は16歳から17歳(数え年)の少年たちで編成された予備兵力でしたが、戦況の悪化により実戦に投入されることとなりました。

飯盛山に後退した士中二番隊の隊士たちは、城下から上がる火の手を目の当たりにし、もはやこれまでと覚悟を決めました。

彼らが自刃を選んだのは、捕虜となって恥をさらすよりも、武士としての節義を全うすることを最優先したためです。

この事件は、明治維新という新しい時代の影で犠牲となった旧幕府側の忠義を伝えるものとして、日本人の死生観に大きな影響を与え続けています。

現在でも、彼らの忠誠心と若き命を惜しむ声は絶えず、飯盛山は全国から多くの人々が訪れる歴史の聖地となっています。

島田紳助さんの芸能界引退発表(2011年)

2011年8月23日の夜、吉本興業において緊急記者会見が開かれ、人気タレントの島田紳助さんが芸能界からの引退を表明しました。

当時、複数のレギュラー番組を抱え、テレビ界のトップ司会者として君臨していた彼の突然の去り際は、メディア界に巨大な衝撃を与えました。

引退の理由は暴力団関係者との交際が判明したことによる責任を取るためであり、コンプライアンスが厳格化する現代芸能界の大きな転換点となりました。

この引退劇をきっかけに、テレビ番組の制作体制やタレントの私生活における社会的責任がより厳しく問われるようになりました。

お茶の間の話題を独占したこの出来事は、2010年代の芸能史において最も記憶に残る「事件」の一つと言えるでしょう。

8月23日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

8月23日は、国王から現代のトップアスリート、そして人気アイドルまで、華やかな顔ぶれが揃う誕生日です。

日本国内で生まれた著名人・芸能人

香川京子(1931年):女優。溝口健二や黒澤明など巨匠の作品に数多く出演した伝説的俳優です。

岡江久美子(1956年):俳優・タレント。明るいキャラクターで愛され、情報番組の司会としても活躍しました。

高橋ひとみ(1961年):女優。バラエティからシリアスなドラマまでこなす、個性派としての地位を確立しています。

AKIRA(1981年):パフォーマー(EXILE)。俳優としても『GTO』などの話題作で主演を務めました。

片寄涼太(1994年):歌手・俳優(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。甘いマスクと歌声で国内外にファンを持ちます。

中島翔哉(1994年):プロサッカー選手。日本代表としても活躍したテクニシャンです。

向井葉月(1999年):アイドル(乃木坂46)。元気なキャラクターと将棋への造詣の深さで知られます。

岩﨑大昇(2002年):アイドル(美 少年)。ジャニーズJr.(当時)の人気グループメンバーとして注目されています。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

ルイ16世(1754年):フランス国王。フランス革命により悲劇的な最後を遂げましたが、科学技術に関心を持つ開明的な側面もありました。

ジーン・ケリー(1912年):俳優・ダンサー。映画『雨に唄えば』でのダンスシーンは、映画史に残る不朽の名場面です。

コービー・ブライアント(1978年):NBA選手。ロサンゼルス・レイカーズ一筋でプレーし、5度の優勝を成し遂げたレジェンドです。

ジェレミー・リン(1988年):NBA選手。「リンサニティ」旋風を巻き起こしたアジア系アメリカ人のヒーローです。

8月23日生まれのアニメキャラ

テマリ(『NARUTO -ナルト-』):砂隠れの里のくノ一。冷静沈着で巨大な扇を操る風遁使いです。

狛村左陣(『BLEACH』):護廷十三隊七番隊隊長。義理堅く、己の信念を貫く武人キャラクターです。

滝沢飛鳥/キュアフラミンゴ(『トロピカル〜ジュ!プリキュア』):正義感が強くクールな姉御肌の少女です。

スコール・レオンハート(『ファイナルファンタジーVIII』):ゲームキャラクター。クールな性格ながら仲間と共に成長していく主人公です。

ダリル・ヤン(『ギルティクラウン』):物語のキーとなるキャラクターで、複雑な内面を持つ少年です。

8月23日のバースデー情報

誕生日を彩る花や石、色には、それぞれ8月23日ならではの深いメッセージが込められています。お祝いの参考にしてみてください。

8月23日の誕生花と花言葉

ボダイジュ(菩提樹)

ボダイジュは、お釈迦様がその下で悟りを開いたという伝説があるクワ科の樹木とは異なり、日本ではシナノキ科の木を指すことが多いです。

花言葉は「夫婦愛」「結ばれた愛」「熱愛」です。

ハート型の葉を持ち、古くから神聖な木として大切にされてきたことから、深い愛情や信頼関係を象徴しています。

ゲッカビジン(月下美人)

一晩のうち、わずか数時間しか咲かない神秘的な白い花を咲かせることで知られています。

花言葉は「あでやかな美人」「はかない恋」「秘めた情熱」です。

夜の暗闇の中で芳醇な香りを放ちながら美しく咲く姿は、多くの人の心を惹きつけてやみません。

8月23日の誕生石と石言葉

プレナイト(葡萄石)

淡いマスカットのようなグリーンが特徴の天然石で、その見た目から「葡萄石」とも呼ばれます。

石言葉は「健康的な美しさ」「休息」「真実を見抜く」です。

心身のバランスを整え、不要なものを整理して本当に必要なものだけを選び取る力を与えてくれると言われています。

8月23日のバースデーカラーと誕生色

紅藤(べにふじ)

紅藤は、やや赤みがかった淡い紫色を指す日本の伝統色です。藤の花のような優雅さと、内に秘めた情熱を感じさせる色合いです。

色言葉は「感性」「機敏」「献身」です。

この色を誕生色に持つ人は、豊かな感性を活かして周囲に感動を与え、献身的に物事に取り組む才能があると言われています。

8月23日は何座?星座情報

8月23日は、乙女座(おとめ座)に属します。厳密には、占星術の年によって獅子座との境界線(カスプ)付近になる場合もありますが、一般的には乙女座の始まりの日です。

乙女座の人は、知的で分析力に優れ、非常に几帳面な性格を持つことが多いとされています。

実直で責任感が強く、周囲の役に立ちたいという奉仕の精神も持ち合わせているため、組織の中で信頼される存在となります。

また、細かい部分まで気を配ることができる完璧主義な一面が、卓越した専門技術の習得に繋がることも多いでしょう。

【まとめ】8月23日何の日?振り返り

8月23日は、奴隷貿易の廃止に向けた動きや独ソ不可侵条約など、世界が大きく揺れ動いた歴史の結節点です。

同時に、日本では白虎隊の悲劇に思いを馳せ、平和と義の精神を再確認する鎮魂の日でもあります。

しかし、悲しいニュースだけでなく、ポテトチップスの発売や多くの著名人の誕生など、現代を彩るポジティブな要素も溢れています。

歴史の教訓を学びながら、身近な幸せや文化を大切にする1日として、8月23日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

この日が誕生日の方は、菩提樹のような深い愛と、プレナイトのような真実を見抜く目を持って、素晴らしい1年を歩まれることを願っています。

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