【9月10日】は何の日?イベントや記念日・誕生日の有名人やアニメキャラ・誕生花・バースデーカラーまとめ

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9月10日は、日本の現代史における技術的な転換点や、社会インフラの重要性を再認識するための記念日が重なる日です。

特にメディアの歴史においては、カラーテレビの本放送が開始された日として、人々の生活様式を劇的に変えた象徴的な日付となっています。

また、この時期は台風の接近が多い季節であることから、都市機能の維持に欠かせない下水道の役割を啓発する日としても定められています。

食文化の面では、語呂合わせによる親しみやすい記念日も多く、老若男女がそれぞれの関心に合わせてこの日を振り返ることができます。

秋の気配が深まり始めるこの日は、過去の出来事を学び、日常を支える技術や制度に感謝する機会を提供してくれます。

目次

9月10日は何の日?代表的な記念日・イベント

カラーテレビ放送記念日

1960年(昭和35年)9月10日、日本の放送業界にとって歴史的な一歩となるカラーテレビの本放送が開始されました。

この日、NHK、日本テレビ、ラジオ東京(現在のTBS)、朝日放送、読売テレビの5局が同時にカラー放送の幕を開けました。

当時のカラーテレビの価格は非常に高く、21インチ型の受像機が約50万円前後で販売されていました。

大卒の初任給が1万数千円程度であった時代において、カラーテレビは一般庶民にとってはまさに高嶺の花と言える存在でした。

放送開始当初のカラー番組は、1日あたりわずか数時間程度に限られていたことも記録されています。

しかし、この本放送開始は、その後の高度経済成長期における「3種の神器(3C)」の一つとしてカラーテレビが普及する原動力となりました。

また、1964年に開催された東京オリンピックが、カラーテレビを茶の間に普及させる決定的な契機となったことも広く知られています。

現在では当たり前となったフルハイビジョンや4K放送の源流が、この1960年9月10日にあったと考えると、技術の進歩の速さを改めて実感させられます。

この記念日は、単なる放送開始の記録にとどまらず、日本の家電産業が世界をリードするきっかけとなった日としても重要な意味を持っています。

下水道の日

毎年9月10日は、私たちの衛生的で安全な暮らしを支える「下水道」の役割を広く知らせるための記念日です。

1961年(昭和36年)に、当時の建設省(現在の国土交通省)や厚生省(現在の厚生労働省)などが「全国下水道促進デー」として制定しました。

なぜ9月10日が選ばれたのかという点には、日本独自の気候風土が深く関わっています。

この時期は、立春から数えて210日目にあたる「二百十日(にひゃくとおか)」を過ぎた直後にあたります。

古来より二百十日は台風が襲来しやすい特異日とされており、大雨による浸水被害を防ぐ下水道の重要性が高まる時期です。

下水道には、家庭から出る汚水を浄化する役割だけでなく、都市に降った雨を速やかに排除して浸水を防ぐという極めて重要な機能があります。

制定当時は下水道の普及率がまだ低かったため、普及促進を図るための啓発活動が主な目的でした。

2001年(平成13年)には、より親しみやすい名称にするため、現在の「下水道の日」へと改称されました。

現在ではこの日を中心に、全国各地の処理場で施設公開やイベントが行われ、目に見えない場所で働くインフラの価値を伝えています。

9月10日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

海外・国際的に定められた記念日

世界自殺予防デー

国際自殺予防協会(IASP)が世界保健機関(WHO)と共同で2003年に制定しました。

世界各地で自殺防止のための啓発活動やシンポジウムが開催される国際的なデーです。

ジブラルタル・ナショナル・デー

1967年9月10日に行われた住民投票において、ジブラルタルの人々がスペインへの主権移譲を拒否し、イギリスの主権下に留まることを選択したことを記念する祝日です。

世界自殺予防デーの背景と意義(2003年)

世界自殺予防デーは、毎年全世界で多くの命が失われている現状を重く受け止め、社会全体で対策を講じることを目的としています。

2003年にスウェーデンのストックホルムで開催された国際自殺予防学会において、WHOとの連名で提唱されました。

この日には、自殺に関する誤解や偏見(スティグマ)を取り除き、適切な支援を受けられる環境を整えるためのキャンペーンが展開されます。

日本では、この9月10日からの1週間を「自殺予防週間」と定め、国や地方自治体が相談窓口の周知などを集中的に実施しています。

メンタルヘルスの重要性が叫ばれる現代において、孤独を防ぎ、命を守るためのネットワークを再点検する非常に重い意味を持つ国際デーです。

日本国内で定められた記念日

屋外広告の日

1973年9月10日に「屋外広告物法」が国会を通過したことを記念し、全日本屋外広告業団体連合会が1974年に制定しました。景観との調和や安全性の確保を呼びかけます。

牛タンの日

「く(9)た(10)ん」の語呂合わせから、仙台牛たん振興会が2006年に制定しました。

仙台名物の牛タンをより多くの人に味わってもらうことを目的としています。

屋外広告物法の成立と都市景観(1973年)

屋外広告の日が制定された背景には、日本の都市化が急速に進む中で、看板や広告塔の氾濫が問題視された歴史があります。

1973年9月10日に成立した改正屋外広告物法は、それまでの単なる取締りから、美しい都市景観の形成という目的へと舵を切るものでした。

広告は経済活動において不可欠なものですが、一方で、無秩序な設置は歴史的な街並みや自然の景観を損なう恐れがあります。

また、老朽化した看板の落下事故などを防ぐための安全管理も、この法律が定める重要な柱となっています。

現在では、デジタルの活用やデザイン性の向上により、屋外広告は都市の魅力を高めるアートとしての側面も持つようになっています。

その他・民間企業や団体が制定した記念日

給湯の日

「きゅう(9)とう(10)」の語呂合わせ。

日本ガス石油機器工業会が制定し、給湯器の安全な使用や省エネへの関心を高める日としています。

コンタクトレンズの日

日本コンタクトレンズ協会が制定。

指に乗せたレンズの形が「9」に、瞳の形が「10」に見えることから選ばれ、正しいケアの普及を目指しています。

クラウドの日

「く(9)らう(10)ど」の語呂合わせ。IT業界の発展とともに、クラウドサービスの利便性を広める日として意識されています。

コワーキングの日

2010年9月10日に日本初のコワーキングスペース「カフーツ」が神戸で誕生したことにちなみ、コワーキング協同組合などが制定しました。

車点検の日

「く(9)るまてん(10)けん」の語呂合わせ。

兵庫県自動車整備振興会が制定し、マイカーの定期点検と整備を推奨しています。

コンタクトレンズの普及と目の健康

コンタクトレンズの日は、私たちの視力を支える身近なツールの安全性を考える日です。

コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されていますが、その利便性ゆえに適切なメンテナンスを怠るケースも少なくありません。

この記念日を通じて、協会は眼科専門医による定期検査の受診や、正しい洗浄方法の徹底を強く呼びかけています。

カラーコンタクトレンズの普及により、若年層の間でも利用者が増えているため、正しい知識の啓発は年々重要度を増しています。

9月10日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

9月10日の歴史を振り返ると、科学技術の大きな進歩から、国家の主権を巡る決定、そして法制度の変遷まで、多様な出来事が並びます。

世界・海外の歴史的出来事・事件

フランスで最後のギロチンによる処刑が執行(1977年)

1977年9月10日、フランスのマルセイユにあるボーメット刑務所において、一人の死刑囚に対してギロチンによる刑が執行されました。

処刑されたのはハミダ・ジャンドゥビという男で、殺人罪で死刑を宣告されていました。

これがフランスにおいて、そして西欧諸国全体においても、ギロチンを用いた最後の死刑執行となりました。

ギロチンはフランス革命の際、苦痛を与えずに死刑を執行する「人道的な装置」として導入されましたが、20世紀後半にはその残酷さが批判されるようになりました。

この処刑から4年後の1981年、フランスはミッテラン大統領の下で死刑制度そのものを廃止することとなります。

一つの時代の終わりを告げる象徴的な出来事であり、刑事司法の歴史において極めて重要な転換点として記録されています。

CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が稼働開始(2008年)

2008年9月10日、欧州合同原子核研究機構(CERN)が建設した人類史上最大の実験装置、LHCが最初のビーム注入に成功しました。

スイスとフランスの国境をまたぐ地下100メートルに設置された、全周27キロメートルに及ぶ巨大な加速器です。

この装置は、光速に近い速度で陽子同士を衝突させ、ビッグバン直後の宇宙の状態を再現することを目的としています。

稼働当初は「ブラックホールが生まれて地球が消滅する」といった根拠のない不安が広がりましたが、実験は安全に進められました。

その後の2012年には、万物に重さを与えるとされる「ヒッグス粒子」の発見に至り、現代物理学の金字塔を打ち立てることになりました。

日本国内の歴史的出来事・事件

GHQが「プレス・コード」を発令(1945年)

終戦直後の1945年9月10日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、日本の新聞や出版物を対象とした検閲指針「プレス・コード」を指令しました。

このコードは、連合国に対する批判や、占領政策の障害となるような情報の掲載を厳しく制限するものでした。

表向きには「真実に基づかない報道」を禁じるとしていましたが、実際には原爆被害の詳細や連合国軍兵士による犯罪などは報道できなくなりました。

これにより、戦時中の軍部による言論統制に代わり、今度はGHQによる強力な言論管理が日本のメディアを支配することとなりました。

この検閲体制は、サンフランシスコ平和条約が発効する1952年まで続き、戦後日本の世論形成に多大な影響を与えました。

大相撲で45年ぶりの優勝決定戦が行われる(1947年)

1947年9月10日(秋場所千秋楽)、大相撲の歴史において非常に珍しい出来事が起こりました。

横綱・羽黒山と前頭・照國による優勝決定戦が行われ、羽黒山が優勝を飾りました。

大相撲において優勝決定戦の制度が導入されたのは1947年6月のことであり、これが制度導入後初の決定戦となりました。

それ以前は「番付上位者優勝制度」があり、成績が並んだ場合は番付が上の者が優勝となる仕組みでした。

実力で勝敗を決するこの制度の定着は、戦後相撲の人気回復に大きく貢献し、現在の熱戦へと繋がる礎となりました。

9月10日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

9月10日に生まれた人々は、既存の枠にとらわれない創造力や、独自のカリスマ性を持つ人物が目立ちます。

日本国内で生まれた著名人・芸能人

山村暮鳥(1884年):詩人。キリスト教伝道師としても活動し、童話や詩で独自の精神世界を描きました。

永井豪(1945年):漫画家。代表作に『デビルマン』『マジンガーZ』など。日本のマンガ・アニメ文化を世界に広めた第一人者です。

綾戸智恵(1957年):ジャズシンガー。圧倒的な歌唱力と、関西弁を交えた愉快なトークで幅広いファン層を持ちます。

斉藤由貴(1966年):女優、歌手。1980年代からトップアイドルとして活躍し、現在も数多くのドラマや映画で高い演技力を披露しています。

内田有紀(1975年):女優、歌手。デビュー以来、その美貌とボーイッシュな魅力で絶大な人気を博し、実力派女優として活動を続けています。

田中卓志(1976年):お笑い芸人(アンガールズ)。独特の風貌と高い知性を活かした笑いで、バラエティ番組の第一線で活躍しています。

松田翔太(1985年):俳優。数々のヒット作に出演し、クールな役どころからコミカルな演技までこなす唯一無二の存在感を持っています。

進藤晶子(1971年):フリーアナウンサー。TBSアナウンサーとして活躍後、現在はキャスターやエッセイストとして多方面で活動しています。

谷村奈南(1987年):歌手。圧倒的な歌唱力と抜群のスタイルで注目を集め、音楽活動を中心に幅広く活躍しました。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

アーノルド・パーマー(1929年):アメリカのプロゴルファー。ゴルフの人気を世界的なものに変えた伝説的なプレーヤーです。

カール・ラガーフェルド(1933年):ドイツ出身のファッションデザイナー。シャネルの再生を手がけ、長年にわたり業界の頂点に君臨しました。

ジョー・ペリー(1950年):アメリカのギタリスト。ロックバンド「エアロスミス」のリードギタリストとして世界的な人気を誇ります。

ジャック・マー(1964年):中国の実業家。アリババ・グループの創業者であり、世界のEC業界を牽引する革命的な経営者です。

クリス・コロンバス(1958年):アメリカの映画監督。代表作に『ホーム・アローン』や『ハリー・ポッターと賢者の石』などがあります。

9月10日生まれのアニメキャラ

水野亜美(『美少女戦士セーラームーン』):セーラーマーキュリーに変身する、IQ300とも言われる天才少女。誕生日は公式設定です。

市丸ギン(『BLEACH』):元護廷十三隊三番隊隊長。謎めいた微笑みと京都弁が特徴の、物語の鍵を握る人気キャラクターです。

重臣虎太(『ハイキュー!!』):戸美学園高校バレー部の副主将。粘り強いプレースタイルを支える重要なメンバーです。

岩崎みなみ(『らき☆すた』):感情表現が控えめながらも心優しい、音楽が得意な女子高校生キャラクターです。

龍崎怜(『Free!』):理論派で美意識が高い、岩鳶高校水泳部のメンバー。バタフライを専門としています。

保坂(『みなみけ』):料理が得意で空想癖のある、愛すべき変人キャラクターとしてファンに親しまれています。

9月10日のバースデー情報

9月10日に生まれた人は、直感と理論のバランスが取れた性格を持つと言われています。

9月10日の誕生花と花言葉

アスター(エゾギク)

アスターは、キク科の植物で、古くからお盆の供花や秋の花壇を彩る花として親しまれてきました。

花言葉には「追憶」や「君を忘れない」、「変化」といった意味が込められています。

また、ギリシャ神話では女神アストライアーの涙から生まれたという伝説があり、星のような形をしていることからアスター(星)と名付けられました。

信頼を重んじる人にふさわしい、凛とした美しさを持つ花です。

シュウカイドウ(秋海棠)

シュウカイドウは、秋の訪れを告げるように、少しうつむき加減の愛らしいピンク色の花を咲かせます。

花言葉は「片想い」や「繊細」、「恋の悩み」です。

これは、左右非対称のハート型の葉の片方が大きくなる様子から付けられたと言われています。

控えめながらも情熱を秘めた、しとやかな日本情緒を感じさせる花です。

9月10日の誕生石と石言葉

スター・サファイア

スター・サファイアは、ルビーやサファイアの中に針状の結晶が含まれることで、光を当てると3本のラインが交差して星のように見える「アステリズム効果」を持つ石です。

石言葉には「信頼」「誠実」「希望」「運命」という意味が込められています。

この3本のラインは、それぞれ「信仰」「希望」「運命」を象徴しているとも伝えられています。

古来より魔除けの力があると信じられ、持ち主の直感力を高め、正しい方向へと導いてくれる守護石として大切にされてきました。

9月10日のバースデーカラーと誕生色

鉄紺(てつこん)

鉄紺は、わずかに緑がかった暗い紺色で、日本の伝統色としても非常に人気のある色です。

この色の特徴は、落ち着きの中に強い意志を感じさせる点にあります。

色言葉は「意欲」「強靭な精神」「自己研鑽」です。

自分自身を厳しく律し、高みを目指して努力を続けるストイックな性格を象徴しています。

知的で上品な印象を与えるため、ビジネスシーンやフォーマルな場でも好まれる深みのある色彩です。

9月10日は何座?星座情報

9月10日に生まれた人は、黄道十二星座の「乙女座(おとめ座)」に属します。

乙女座は、土の精霊を象徴し、現実的で几帳面、そして高い分析能力を持つことで知られています。

この日に生まれた人は、特に細部へのこだわりが強く、完璧を求める傾向がある一方で、周囲への細やかな配慮を忘れない優しさを持っています。

直感が鋭いだけでなく、それを論理的に裏付ける能力に長けているため、実務において非常に高い信頼を得るタイプです。

また、秩序を重んじ、混沌とした状況を整理して調和をもたらす役割を担うことが多いのも特徴です。

【まとめ】9月10日何の日?振り返り

9月10日は、日本のメディア文化を変えた「カラーテレビ放送」の開始という輝かしい功績から、生活を支える「下水道」の重要性まで、幅広い視点を持つ日です。

歴史的には、言論の自由が問われた「プレス・コード」の発令や、科学の最前線を拓いたLHCの稼働など、世界規模での変化が起きた日でもあります。

誕生日には、永井豪さんや内田有紀さんのようなカリスマ性溢れる人物が並び、その創造性が社会を明るく照らしています。

誕生花の「アスター」や、誕生色の「鉄紺」が示すように、誠実さと強靭な意志、そして希望を感じさせる素晴らしい一日です。

今日という日を振り返ることで、私たちが享受している現代の豊かさが、いかに多くの挑戦と技術の積み重ねによって築かれたのかを感じ取ることができます。

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