【12月20日】は何の日?デパート開業の日・シーラカンスの日・歴史的出来事と誕生花まとめ

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12月20日は、日本の商業史における大きな転換点となった日であり、また生物学上の重要な発見があった日としても知られています。

年末の慌ただしい時期にあたりますが、歴史を振り返ると、文明の発展や科学の進歩を感じさせる出来事が数多く記録されています。

本記事では、12月20日に制定された記念日や、過去に起きた重要な歴史的事件、そしてこの日に生まれた著名人やキャラクターについて詳細に解説します。

目次

12月20日は何の日?代表的な記念日・イベント

デパート開業の日(百貨店開店の日)

1904年(明治37年)の12月20日、東京・日本橋の「三越呉服店」が、顧客や取引先に対して「デパートメントストア宣言」という挨拶状を発送しました。

これは、従来の座売り形式の呉服店から、欧米風の陳列販売を行う近代的な「百貨店(デパートメントストア)」へと業態を転換することを公式に表明したものです。

この宣言により、三越は日本初の百貨店としての地位を確立しました。

それまでの呉服店は、客が店員に商品を注文して出してもらう形式が一般的でしたが、デパート形式では商品がショーケースや棚に陳列され、客が自由に見て選ぶことができるようになりました。

この変革は、単に販売方法を変えただけでなく、日本の消費文化そのものを大きく変えるきっかけとなりました。

多くの商品を一箇所に集め、適正価格で販売するというビジネスモデルは、当時の人々にとって画期的な体験であり、都市生活の楽しみの一つとして定着していきました。

シーラカンスの日

1952年(昭和27年)の12月20日、アフリカのマダガスカル島沖にあるコモロ諸島で、シーラカンスが捕獲され、詳細な学術調査が開始されました。

シーラカンスは、約6500万年前に絶滅したと考えられていた古代魚です。

1938年に南アフリカで最初の個体が発見されましたが、その際は腐敗が進んでいたため、十分な調査を行うことができませんでした。

しかし、1952年のこの日に捕獲された個体は保存状態が極めて良好であり、これによりシーラカンスが現存していることが確定的な事実として世界中に知れ渡ることとなりました。

この発見は「20世紀最大の生物学的発見」の一つと称されています。

シーラカンスは「生きた化石」と呼ばれ、魚類から両生類への進化の過程を解き明かす重要な手がかりとして、現在も研究が続けられています。

12月20日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

海外・国際的に定められた記念日

人間の連帯国際デー (International Human Solidarity Day)

2005年の国連総会において制定された国際デーの一つです。

多様性の中での連帯の重要性を認識し、貧困撲滅や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、国際社会が協力して取り組むことを目的としています。

マカオ返還記念日(マカオ特別行政区成立記念日)

1999年の12月20日、ポルトガルから中国へマカオの行政権が返還されたことを記念する日です。

これによりマカオは中華人民共和国の特別行政区となり、「一国二制度」の下で新たな歴史を歩み始めました。

日本国内で定められた記念日

道路交通法施行記念日

1960年(昭和35年)の12月20日、現在の道路交通法(道交法)が施行されたことに由来します。

それまでの「道路交通取締法」に代わり、交通社会の現状に即した新たな法律として整備されました。

霧笛記念日

1879年(明治12年)の12月20日、青森県の尻屋埼灯台(しりやさきとうだい)において、日本で初めて霧笛が設置され、鳴らされたことを記念しています。

視界不良時における船舶の安全航行に寄与しました。

ブリの日

魚へんに師(師走=12月)と書く「鰤(ブリ)」の漢字の成り立ちと、20日を「ブ(2)リ(0)」と読む語呂合わせから制定されました。

正月料理に欠かせない魚として、需要が高まる時期でもあります。

果ての二十日(はてのはつか)

日本の伝承において、12月20日は「果ての月(12月)」の「20日」であることから、身を慎み災いを避ける忌み日とされています。

古くは山に入ることなどが避けられていました。

その他・民間企業や団体が制定した記念日

発芽野菜の日

毎月20日は「発芽(20=はつが)」の語呂合わせにより、発芽野菜(スプラウト)のアピールを行う日として制定されています。

シチューライスの日

「5(ごはん)×4(かける=シチュー)=20」という語呂合わせから、毎月20日に制定されています。

シチューをご飯にかけて食べる提案を行っています。

キャッシュレスの日

毎月0のつく日は、キャッシュレス決済の普及を促進する日として制定されています。

ワインの日

フランス語でワインを意味する「vin(ヴァン)」と数字の「20(vingt)」の発音が似ていることから、毎月20日に定められています。

マイカーチェックデー

毎月20日は、自動車の点検整備を励行し、交通安全を意識する日とされています。

12月20日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

世界・海外の歴史的出来事・事件

マカオ返還と一国二制度の開始(1999年)

1999年12月20日、約442年間にわたるポルトガルの統治が終了し、マカオの主権が中国に返還されました。

これはアジアにおけるヨーロッパ植民地支配の完全な終焉を象徴する出来事でした。

返還式典は厳かに行われ、ポルトガル国旗が降ろされると同時に中国国旗とマカオ特別行政区の区旗が掲揚されました。

香港と同様に「一国二制度」が適用され、マカオは高度な自治権を維持することとなりました。

カジノ産業を中心とした観光都市としての側面と、世界遺産にも登録される歴史的な街並みが融合し、返還後も独自の発展を続けています。

アメリカ軍によるパナマ侵攻(1989年)

1989年12月20日、アメリカ合衆国のジョージ・H・W・ブッシュ大統領(父ブッシュ)は、中米パナマへの軍事侵攻「ジャスト・コーズ作戦(正当な大義作戦)」を開始しました。

この作戦の主たる目的は、パナマの最高実力者であったマヌエル・ノリエガ将軍の拘束、パナマ運河の保護、そして在留米国人の安全確保とされていました。

圧倒的な軍事力を持つアメリカ軍は短期間でパナマ全土を制圧しましたが、市街地での戦闘により多数の民間人が犠牲になったとも言われています。

ノリエガ将軍は後に投降し、麻薬密売容疑などでアメリカに移送され裁判を受けることとなりました。

この事件は、冷戦末期におけるアメリカの対外介入政策の事例として歴史に刻まれています。

日本国内の歴史的出来事・事件

コザ暴動:沖縄の怒りが爆発した夜(1970年)

1970年(昭和45年)12月20日未明、アメリカ統治下の沖縄コザ市(現在の沖縄市)において、大規模な民衆暴動が発生しました。これを「コザ暴動」と呼びます。

発端は、アメリカ軍人が運転する車両が日本人をはねる交通事故を起こしたことでした。

当時、沖縄では米兵による犯罪や事故が多発していましたが、加害者が十分に処罰されないケースが多く、住民の間には米軍統治に対する根深い不満と不信感が蓄積していました。

事故処理に当たった憲兵(MP)の対応をきっかけに、現場に居合わせた群衆の怒りが爆発しました。

数千人規模の群衆が米軍車両に放火し、基地ゲート付近で投石を行うなどの騒乱状態となりました。

この事件は、単なる交通事故への抗議を超え、当時の沖縄の人々が抱えていた人権侵害への怒りと、日本への復帰を求める切実な願いが噴出した象徴的な出来事として語り継がれています。

東京駅の開業式(1914年)

1914年(大正3年)12月20日、日本の鉄道網の中心となる「東京駅」の開業式が挙行されました。

設計は辰野金吾によるもので、赤レンガ造りの壮麗な駅舎は、近代国家としての日本の威信を示すモニュメントでもありました。

皇居の正面に位置するように建設され、丸の内側の駅舎は南北にドームを持つ特徴的なルネサンス様式を取り入れています。

開業式には多くの来賓が招かれ、盛大に祝われました。

実際の営業開始はこの数日後となりますが、この12月20日の式典をもって、東京駅はその歴史的な一歩を踏み出したのです。

その後、戦災による焼失や復原工事を経て、現在も東京の顔として機能し続けています。

吉田松陰による松下村塾の開講(1857年)

1857年(安政4年)のこの時期(旧暦11月5日頃、新暦換算で12月20日とされる)、長州藩士・吉田松陰が実家の小屋を改修し、私塾「松下村塾」を主宰し始めました。

松下村塾は身分を問わずに入塾を受け入れ、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋など、後の明治維新を牽引する多くの志士を輩出しました。

松陰の教育期間はわずか数年でしたが、その思想と情熱は弟子たちに受け継がれ、日本の近代化に計り知れない影響を与えました。

この日は、日本の教育史および政治史において極めて重要な原点といえるでしょう。

12月20日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

日本国内で生まれた著名人・芸能人

中元すず香(1997年)

歌手。メタルダンスユニット「BABYMETAL」のボーカル、SU-METALとして世界的に活躍しています。

荻原健司(1969年)

元スキーノルディック複合選手、政治家。「キング・オブ・スキー」と呼ばれ、オリンピックで金メダルを獲得しました。

荻原次晴(1969年)

元スキーノルディック複合選手、スポーツキャスター。荻原健司の双子の弟であり、共に世界の舞台で活躍しました。

浅越ゴエ(1973年)

お笑いタレント。ユニット「ザ・プラン9」のメンバーとして知られ、実力派ピン芸人としても評価されています。

桜井幸子(1973年)

元女優。ドラマ『高校教師』などでヒロインを演じ、透明感のある演技で人気を博しましたが、現在は引退しています。

増田英彦(1970年)

漫才師。お笑いコンビ「ますだおかだ」のツッコミ担当として活躍しています。

野田秀樹(1955年)

劇作家、演出家、役者。劇団「夢の遊眠社」を結成後、現在は「NODA・MAP」を主宰し、演劇界をリードし続けています。

冬馬由美(1966年)

声優。『ああっ女神さまっ』のウルド役など、大人の女性役を中心に多くの作品に出演しています。

西原亜希(1987年)

女優。ドラマや映画、CMなどで幅広く活動しています。

木下有希子(1993年)

タレント、モデル。アイドルグループSKE48の元メンバーです。

大矢明彦(1947年)

元プロ野球選手、野球解説者。ヤクルトスワローズで捕手として活躍し、監督も務めました。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

キリアン・エムバペ(1998年)

フランス出身のサッカー選手。圧倒的なスピードと得点能力を持ち、世界最高峰のストライカーとして知られています。

ユリ・ゲラー(1946年)

イスラエル出身の超能力者。スプーン曲げのパフォーマンスで1970年代に世界的なブームを巻き起こしました。

アシュリー・コール(1980年)

イングランド出身の元サッカー選手。世界最高クラスの左サイドバックとして、プレミアリーグなどで活躍しました。

アイリーン・ダン(1898年)

アメリカの女優。1930年代から40年代にかけてハリウッドで活躍したスター女優です。

12月20日生まれのアニメキャラ

12月20日は、人気アニメ作品の主要キャラクターが多く生まれている日としても知られています。

金木研(東京喰種トーキョーグール)

作品の主人公。半喰種としての苦悩と成長が描かれる物語の中心人物です。

日番谷冬獅郎(BLEACH)

護廷十三隊十番隊隊長。史上最年少で隊長になった天才児であり、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」を操ります。

赤司征十郎(黒子のバスケ)

「キセキの世代」のキャプテン。絶対的な統率力とカリスマ性を持ち、勝利を至上とするキャラクターです。

有馬貴将(東京喰種トーキョーグール)

CCG(喰種対策局)の特等捜査官。作中最強の捜査官として恐れられ、主人公・金木研と因縁深い関係にあります。

井澤守(キャプテン翼)

修哲小出身のMF。大空翼のライバルかつチームメイトとして活躍する、ジャンプ力に優れた選手です。

イザーク・ジュール(機動戦士ガンダムSEED)

ザフト軍のエリートパイロット。激情家でありながら、物語を通じて人間的な成長を見せるキャラクターです。

小早川ゆたか(らき☆すた)

主人公こなたの従妹。病弱で小柄な体格ですが、頑張り屋な性格の女子高生です。

一条楽(ニセコイ)

作品の主人公。ヤクザの組長の一人息子でありながら、平和を愛する高校生です。

咲山スオウ(シャーマンキング)

ICEMENのチームキャプテン。冷静沈着な性格で氷を操るシャーマンです。

12月20日のバースデー情報

12月20日の誕生花と花言葉

カトレア

花言葉:「魔力」「魅惑的」「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」

「洋ランの女王」とも称されるカトレアは、その豪華で美しい姿から、優雅さや高貴さを象徴する花言葉がつけられています。特別な日の贈り物や、華やかな舞台にふさわしい花です。

クリスマスローズ

花言葉:「私の不安を和らげて」「慰め」「追憶」

冬の寒さの中で花を咲かせる姿から、人々の心に寄り添い、希望を与えるような花言葉が生まれました。

控えめながらも力強く咲く様子は、見る人の心を癒やします。

12月20日の誕生石と石言葉

シルバー・バライト(重晶石)

石言葉:「陰陽のバランス」「遠距離恋愛」

精神と肉体のバランスを整え、安定をもたらすとされる石です。

また、離れた場所にいる人との絆を深める力があるとも信じられています。

ヘミモルファイト(異極鉱)

石言葉:「悪霊を祓う」「身を守る」「向上心」

古くから邪気を払う守護石として大切にされてきました。

持ち主の向上心を高め、目標に向かって進む力をサポートしてくれると言われています。

ターコイズ(12月の月間誕生石)

石言葉:「成功」「繁栄」「健やかな体」

12月全体の誕生石であるターコイズは、旅の安全を守る石としても有名です。

鮮やかな青色は、空や水を連想させ、生命力を高めるとされています。

12月20日のバースデーカラーと誕生色

銀煤竹(ぎんすすだけ)

色言葉:「組織の調整役」「経営手腕」

やや灰色がかった暗い茶色である銀煤竹色は、落ち着きと品格を感じさせる色です。

この色が誕生色の人は、組織の中で人々をまとめる能力に長け、優れた経営センスを持つ人物が多いとされています。

12月20日は何座?星座情報

射手座(Sagittarius)

11月23日から12月21日頃までが射手座の期間となるため、12月20日は射手座の最終盤にあたります。

射手座は自由を愛し、探究心が旺盛な星座です。

12月20日生まれの人は、射手座の持つ情熱的な行動力に加え、翌日から始まる山羊座の堅実さや計画性の影響を少し受け始めている「カスプ(境界)」に近い性質を持つことがあります。

理想を追い求めつつも、現実的な成果を出すバランス感覚に優れた人が多いのが特徴です。

【まとめ】12月20日何の日?振り返り

12月20日は、明治時代に「デパート」という新たな文化が誕生した日であり、20世紀には「シーラカンス」という生物学の常識を覆す発見があった日でもあります。

東京駅の開業やマカオの返還など、国内外の歴史において時代の節目となる出来事が多く刻まれています。

また、アニメやエンターテインメントの世界でも、金木研や日番谷冬獅郎といった人気キャラクターの誕生日として愛されています。

一年の終わりを告げる「果ての二十日」でもありますが、過去を振り返ることで、未来への希望や新たな発見へのヒントが見つかるかもしれません。

この日の持つ多様な歴史と文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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