【3月23日】は何の日?イベントや記念日・誕生日の有名人やアニメキャラ・誕生花・バースデーカラーまとめ

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3月23日は、世界的な視点と日本の歴史的な事業を記念する多様な側面を持つ一日です。

この日の最も有名な国際的な記念日は「世界気象デー」であり、地球規模での気象協力の重要性を訴えかけています。

一方、日本では農作業の始まりを祝う伝統的な行事に由来する「ほの日」や、大規模な国土開発事業の完了を記念する「八郎潟干拓記念日」が制定されています。

これらの記念日は、人類が自然とどのように向き合い、どのように生活を築いてきたのかという歴史的な背景を示唆しています。

世界中で起こった歴史的出来事を見ていくと、この日は大きな権力の誕生や、社会の仕組みが大きく変わるターニングポイントとなる事件が集中していることも特徴です。

この日付が持つ重層的な意味合いを理解することは、過去から現在、そして未来へと続く私たちの生活を深く考える機会を与えてくれるでしょう。

ここからは、3月23日の代表的な記念日について、その制定の背景や意義を詳細に解説します。

目次

3月23日は何の日?代表的な記念日・イベント

世界気象デー

世界気象デーは、1950年のこの日に世界気象機関(WMO)が発足したことを記念して、1960年にWMOによって制定された国際的な記念日です。

世界気象機関は、国際連合(UN)の専門機関の一つであり、気象や気候、水文(すいもん)に関する国際的な協力を推進する中心的な役割を担っています。

この日の目的は、気象観測や予報の国際的な連携の重要性を一般の人々に広く知ってもらい、地球規模で安全と福祉を向上させることです。

記念日には毎年テーマが設けられ、気候変動や水資源、防災など、その時代における喫緊の課題に焦点が当てられます。

WMOは、世界中の気象観測データを集め、それを分析・共有することで、航空、海上輸送、農業といった多岐にわたる分野に貢献しています。

また、異常気象や自然災害の早期警戒システムを強化し、世界各地のコミュニティの安全を守るための取り組みを先導しています。

日本では、気象庁をはじめとする関係機関が、この日にちなんでさまざまな啓発活動やイベントを実施し、気象知識の普及に努めています。

地球温暖化が深刻化する現代において、気象データの正確な把握と国際的な協力体制の強化は、ますますその重要性を増していると言えるでしょう。

世界気象デーは、私たち一人ひとりが地球の気象や環境問題について考え、行動を起こすきっかけを提供してくれます。

八郎潟干拓記念日

八郎潟干拓記念日は、1964年3月23日に秋田県の八郎潟(はちろうがた)で行われた干拓事業が完了し、新たな土地への入植が始まったことを記念する日です。

八郎潟は、かつて琵琶湖に次いで日本で2番目に広い湖でしたが、戦後の食糧難を解消するための国営事業として干拓プロジェクトが実施されました。

このプロジェクトは、湖の中心部を埋め立てて広大な水田を作り出すという、当時としては前例のない大規模なものでした。

干拓によって生まれた新しい村は「大潟村(おおがたむら)」と名付けられ、全国から集まった開拓者たちが入植し、近代的な農業経営のモデルケースとして注目を集めました。

この事業は、単に水田を造成しただけでなく、戦後の日本の農業や国土開発における技術力と、食糧増産にかける強い意志を象徴しています。

しかし、一方で、八郎潟の生態系に大きな変化をもたらした点や、干拓によって失われた湖の漁業文化など、環境面や社会面での影響についても議論が続いています。

八郎潟干拓記念日は、日本の国土を人間の手で創造的に変えようとした歴史的な取り組みと、それに携わった人々の苦労と努力を振り返る日として意義があります。

現代においては、この事業の功罪を冷静に評価し、農業の未来や環境保全のあり方について考える重要な視点を提供してくれます。

3月23日に制定されたすべての記念日・イベント一覧

3月23日には、国際的な機関の設立記念日から、日本の地域文化に根ざした記念日まで、さまざまな事柄が記念日として制定されています。

海外・国際的に定められた記念日

世界気象デー

1950年3月23日に世界気象機関(WMO)が発足したことを記念して、1960年にWMOが制定しました。

気象や気候、水文に関する国際協力の重要性を世界に訴える日です。

日本国内で定められた記念日

「ほ」の日

兵庫県神戸市で古来より農作業の始めとして伝えられてきた「ホの字書き」の行事を基に、神戸新聞が提唱しました。

「豊作」の「ホ」の字を書き、豊作を祈る伝統的な行事です。

八郎潟干拓記念日

1964年3月23日に秋田県の八郎潟干拓事業が完了し、入植が始まったことを記念する日です。

戦後の食糧難解消を目指した大規模な国土開発の歴史を伝えます。

3月23日に何があった?世界を動かした過去の出来事・事件

3月23日は、世界史において重要な政治体制の転換期となった出来事や、文化・科学の発展に寄与する出来事が発生した日です。

特に、20世紀前半のドイツとイタリアでは、民主主義の危機と独裁政治の始まりを告げる重要な法案が可決されたり、政治勢力が結成されたりしています。

世界・海外の歴史的出来事・事件

全権委任法可決と独裁体制の確立(1933年)

1933年3月23日は、ナチス・ドイツにおいて「全権委任法(授権法)」が国会で可決された、世界史における極めて重要な転換点です。

この法律の正式名称は「国民および国家の危機を除去するための法律」といい、ヒトラー政権に絶大な権限を与えるものでした。

この法律が成立したことにより、政府は国会の承認を経ることなく、また憲法に違反する内容であっても法律を制定することが可能になりました。

それまでの民主的なヴァイマル憲法体制は事実上崩壊し、アドルフ・ヒトラーによる独裁体制が法的に確立されることとなりました。

全権委任法は、わずか2日前に発生した国会議事堂放火事件を契機として、社会不安が高まる中で強行採決されました。

特に、共産党議員が逮捕・活動停止状態に置かれ、他の野党も強い圧力のもとで賛成に回らざるを得ない状況が作られていました。

この法律は、ナチスが敵対勢力を排除し、第二次世界大戦へと向かう軍事的な拡大政策を推し進めるための法的基盤となりました。

全権委任法は、民主主義がいかに脆いものであるか、また、法的な手続きを通じて独裁が確立され得るという、現代社会に対する重大な教訓を残しています。

ファシスト党の前身となる戦闘ファッシ結成(1919年)

1919年3月23日、イタリアのミラノで、ベニート・ムッソリーニによって「戦闘ファッシ(ファッショ・ディ・コンバッティメント)」が結成されました。

これは後にイタリアの全体主義体制を築くファシスト党の前身となる組織です。

第一次世界大戦後のイタリアは、経済の混乱や社会主義運動の台頭により、政治的な不安定さが極限に達していました。

ムッソリーニは、こうした社会の混乱と、戦勝国でありながら領土拡張が不十分であったことへの国民の不満を背景に、強硬な愛国主義と社会主義批判を掲げてこの組織を立ち上げました。

戦闘ファッシは、当初は戦場から帰還した元兵士や急進的な知識人などが中心となっており、その綱領には共和制の実現や労働者保護など、急進的でありながらも矛盾を抱えた多様な主張が含まれていました。

しかし、彼らは社会主義者や労働組合に対する暴力的な弾圧を繰り返す「行動隊(スクアドラ)」を組織し、徐々に政治的な影響力を拡大させていきました。

この組織の結成は、ヨーロッパにおけるファシズムという新しい政治イデオロギーの誕生を象徴しており、後のナチス・ドイツなど、世界の全体主義運動に大きな影響を与えることになります。

戦闘ファッシの結成からわずか数年で、ムッソリーニはローマ進軍を行い、イタリアの首相の座に就き、議会制民主主義を破壊して全体主義国家を樹立しました。

3月23日は、20世紀の歴史を決定づけた独裁政治のルーツが、東西ヨーロッパでそれぞれ生まれた日として記憶されています。

日本国内の歴史的出来事・事件

帝国図書館の開館(1888年)

1888年3月23日は、東京の上野公園に「帝国図書館」が開館した日です。

この図書館は、近代日本において、欧米諸国に匹敵する国家的な図書館を創設するという理念のもとに設立されました。

帝国図書館は、明治時代における近代化政策の一環として、学術研究の振興と国民教育の普及を目的としていました。

当初は私立の図書館として発足しましたが、後に文部省の管轄となり、日本の図書資料の収集・保存・提供において中心的な役割を担うことになります。

特に、納本制度(出版されたすべての刊行物を国に納める制度)の確立を通じて、貴重な図書資料を系統的に収集する基盤を築きました。

帝国図書館は、戦後に国立国会図書館が設立されるまでの間、日本の「国立図書館」としての役割を果たし続けました。

この図書館の開館は、日本における公的な知識インフラの整備が大きく進んだことを示しており、学問や文化の発展に不可欠な基盤を形成しました。

多くの研究者や学生がこの図書館を利用し、近代日本の知的な発展を支える「知の殿堂」としての役割を果たしました。

現在の国立国会図書館に受け継がれている蔵書や機能の多くは、この帝国図書館の歴史と伝統の上に成り立っています。

黒い霧解散(1966年)

1966年3月23日は、衆議院が解散された日であり、これは通称「黒い霧解散」として知られています。

この解散は、当時の自由民主党政権、特に佐藤栄作内閣を揺るがした一連の「黒い霧事件」と呼ばれる汚職・不祥事が背景にあります。

「黒い霧」という言葉は、政治や行政の不透明さや腐敗を象徴するものであり、国民の間に政治不信が蔓延していました。

具体的には、自民党議員による贈収賄や選挙違反、企業の不正献金疑惑などが次々と明るみに出て、社会問題化していました。

佐藤内閣は、こうした国民の批判をかわし、事態を一新するために、衆議院を解散し、国民の信を問うことを選択しました。

解散時の佐藤首相の言葉は「よろしい。君たちの好きなように解散していいぞ」というものであったと伝えられており、解散の動機が国民の疑惑の払拭よりも、政権維持のための戦略的な意図にあったのではないかという憶測も生みました。

この解散後の総選挙では、自民党は議席を減らしつつも過半数を維持しましたが、この事件は戦後の日本政治における汚職問題の深刻さを浮き彫りにしました。

黒い霧解散は、単なる議会の解散という出来事ではなく、当時の政治が抱えていた倫理的な問題と、それに対する国民の厳しい視線を示す歴史的な出来事として記憶されています。

3月23日が誕生日の有名人:歴史人物から人気芸能人まで

3月23日は、日本映画の巨匠や、日本のエンターテイメント界で長きにわたり活躍する実力派の俳優、歌手など、幅広い分野で活躍する才能豊かな人物が生まれた日です。

日本国内で生まれた著名人・芸能人

志村 喬(1905年):俳優。黒沢明監督作品の多くに出演し、特に『七人の侍』のリーダー役として世界的に知られています。

黒沢 明(1910年):映画監督。世界の映画史に名を残す巨匠であり、『羅生門』、『七人の侍』など数々の名作を生み出しました。

清水 哲男(1937年):詩人。現代詩の分野で知られ、独自の世界観を持つ作品を多く発表しました。

千 昌夫(1947年):歌手。「星影のワルツ」「北国の春」などのヒット曲で知られる、演歌界のレジェンドの一人です。

中村 雅俊(1951年):俳優、歌手。テレビドラマ『われら青春!』でブレイクし、以降、多くのドラマや映画で活躍し続けています。

立川 志らく(1963年):落語家、タレント。立川談志の弟子で、テレビのコメンテーターとしても幅広く活動しています。

はたけ(1968年):音楽プロデューサー、ギタリスト。ロックバンド「シャ乱Q」のギタリストとして人気を博しました。

堀江 貴文(1972年):実業家、起業家。ライブドアの元社長で、現在は多岐にわたる事業やメディア活動を行っています。

宮澤 寿梨(1978年):女優、タレント。特撮ドラマなどに出演し、多方面で活動しています。

持田 香織(1978年):歌手、Every Little Thingボーカル。透明感のある歌声で、J-POPシーンを代表する存在です。

高畑 裕太(1993年):俳優。数々の舞台や映像作品に出演経験があります。

朝比奈 彩(1993年):モデル、タレント。ファッションモデルとして活動する傍ら、バラエティ番組にも出演しています。

海外で生まれた著名人・歴史上の人物

ピエール=シモン・ラプラス(1749年):数学者、天文学者。確率論や天体力学の分野で歴史的な業績を残しました。

ジョーン・クロフォード(1904年):女優。ハリウッド黄金時代を代表する大女優の一人であり、アカデミー主演女優賞を受賞しました。

エリック・バーン(1910年):精神科医。人間関係の分析手法である「交流分析(TA)」の創始者として知られています。

ロジャー・スミス(1925年):実業家。ゼネラルモーターズ(GM)の元会長・CEOを務めました。

アキーム・オラジュワン(1963年):バスケットボール選手。NBAのヒューストン・ロケッツなどで活躍した史上最高のセンターの一人です。

3月23日生まれのアニメキャラ

3月23日は、人気バトル漫画や学園ラブコメ作品など、幅広いジャンルの個性豊かなキャラクターの誕生日となっています。

猿飛木ノ葉丸(『NARUTO -ナルト-』):主人公ナルトの弟分的な存在であり、後に火影を目指す実力者です。

加藤 恵(『冴えない彼女の育てかた』):メインヒロインの一人。一見影が薄いものの、主人公の創作意欲を刺激する重要な存在です。

真田 弦一郎(『テニスの王子様』):強豪校・立海大附属中学校の副部長。テニスにおいては厳格な精神力を持つ実力派です。

桜木 雛子(『ひなこのーと』):主人公。極度の人見知りですが、劇団員として成長していく姿が描かれます。

佐野 万次郎(マイキー)(『東京卍リベンジャーズ』):東京卍會の総長。小柄ながら圧倒的な強さを誇り、カリスマ的な人気を持つキャラクターです。

常闇 踏陰(『僕のヒーローアカデミア』):雄英高校の生徒。自身の影を操る「個性」を持ち、クールで個性的な魅力があります。

3月23日のバースデー情報

3月23日生まれの方は、春の始まりを告げるおひつじ座に属し、情熱的で行動力にあふれる特性を持っています。

ここでは、その日にちなんだ誕生花、誕生石、そしてバースデーカラーについて詳しくご紹介します。

3月23日の誕生花と花言葉

勿忘草(わすれなぐさ)

3月23日の代表的な誕生花の一つは、可愛らしい青紫色の花を咲かせる勿忘草(わすれなぐさ)です。

その花言葉は「真実の愛」と「私を忘れないで」という、深くロマンチックな意味を持っています。

この花の名前と花言葉は、ドイツの悲恋の伝説に由来しており、騎士が恋人のために花を摘んだ際に川に落ち、最後に「私を忘れないで」と言い残したという物語が伝えられています。

小さく可憐な花姿とは裏腹に、強い愛情と記憶を象徴する、特別なメッセージを秘めた花です。

また、この日の誕生花には白いチューリップも挙げられ、「失われた愛」や「許し」という花言葉を持ちます。

3月23日の誕生石と石言葉

サンゴ(コーラル)

3月23日の誕生石は、海からの贈り物とも呼ばれるサンゴ(コーラル)です。

サンゴの石言葉には「確実な成長」「長寿」「幸福」「聡明」「沈着」といった意味が込められています。

古来より、サンゴは魔除けや旅のお守りとして大切にされてきました。

特に赤やピンクのサンゴは生命力や情熱を象徴するとともに、海の中で時間をかけて成長することから、着実に目標を達成する力や、穏やかな心を保つ力を与えると信じられています。

この石は、困難な状況にあっても冷静さを保ち、持ち主を幸せな道へと導くと伝えられています。

3月23日のバースデーカラーと誕生色

アッシュグリーン

3月23日のバースデーカラーは「アッシュグリーン」です。

アッシュグリーンは、灰色がかったくすんだ緑色であり、その色言葉には「創造性」「繊細」「平和主義」が含まれています。

この色をバースデーカラーに持つ人は、派手さを好まず、落ち着いた雰囲気の中で深い思考を巡らせる傾向があるとされます。

芸術的な才能や独自の視点を持ち、調和を重んじる平和的な性格が特徴です。

人との争いを避け、繊細な感性で物事の美しさや奥深さを感じ取ることができる人柄を表しています。

3月23日は何座?星座情報

3月23日生まれの方は、おひつじ座(Aries)に属します。

おひつじ座の期間は通常、3月21日から4月19日であり、この日付はちょうど星座が切り替わった直後のタイミングにあたります。

おひつじ座は、12星座のトップバッターであり、その性質は非常にエネルギッシュで、行動力とチャレンジ精神に満ち溢れています。

生まれ持ったリーダーシップと、目標に向かって迷わず突き進む情熱的な性格が特徴です。

新しいことへの挑戦を恐れず、常に前向きな姿勢で人生を切り開いていく傾向があります。

【まとめ】3月23日何の日?振り返り

3月23日は、地球規模の協力体制を象徴する「世界気象デー」であり、同時に日本の国土開発の歴史を刻む「八郎潟干拓記念日」でもあります。

歴史的には、ナチス・ドイツの全権委任法可決やイタリアにおけるファシスト勢力の結成など、世界の政治体制に決定的な影響を与えた出来事がこの日に集中しています。

日本では、帝国図書館の開館という知的な基盤の構築や、政治の腐敗に対する疑惑が背景となった黒い霧解散など、重要な出来事が発生しました。

誕生日には、世界的な映画監督の黒沢明氏や、人気俳優の中村雅俊氏、そしてEvery Little Thingの持田香織氏など、多大な影響力を持つ人物が名を連ねています。

誕生花は「真実の愛」を意味する勿忘草、誕生石は「長寿」や「幸福」を象徴するサンゴです。

3月23日は、歴史の重みと、新たな始まりを感じさせるエネルギーが交差する、深く意義のある一日と言えるでしょう。

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